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「せっかく書いた記事が全部消えた…」
想像しただけで背筋が凍りますよね。実は、WordPressサイトが突然壊れるトラブルは、あなたが思っているより身近に起きています。
プラグインを更新したら画面が真っ白に。サーバー障害でデータが消失。誤って大切なページを削除してしまった——。
副業で隙間時間にコツコツ積み上げてきたブログが、一瞬で水の泡になってしまうなんて、絶対に避けたいですよね。
でも安心してください。
BackWPupというプラグインを使えば、たった5分の設定で、あなたのサイトを自動でバックアップできます。難しい知識は一切不要。この記事の手順通りに進めるだけでOKです。
バックアップさえあれば、万が一のトラブルでも慌てる必要はありません。ボタン一つで元の状態に戻せます。
この記事では、WordPress初心者でも失敗しないBackWPupの設定方法を、画像付きでわかりやすく解説します。今すぐ「もしも」の保険をかけて、安心してブログ運営を続けましょう。
はじめに:WordPressのバックアップ、本当に必要?
副業でブログを始めたあなた。毎日コツコツ記事を書いて、ようやくアクセスも増えてきた…そんな大切なサイトが、ある日突然消えてしまったら?
実は、WordPressサイトが壊れてしまうトラブルは珍しくありません。
よくあるトラブル例:
- プラグインの更新でサイトが真っ白に
- サーバーの障害でデータが消失
- 誤操作で大切なページを削除
- ハッキング被害でサイトが改ざん
こうした「もしも」に備えて、バックアップは絶対に必要です。バックアップさえあれば、トラブルが起きても元の状態に戻せます。
この記事では、無料で使える人気プラグイン「BackWPup」を使った、初心者でもできるバックアップ方法を画像付きで解説します。
BackWPupとは?
BackWPupは、WordPressのサイトデータを自動または手動でバックアップできるプラグインです。
BackWPupでバックアップできるもの:
- WordPress本体のファイル
- テーマやプラグイン
- 画像などのメディアファイル
- データベース(記事や設定情報)
無料版でも十分な機能が揃っており、多くのWordPressユーザーに利用されています。
BackWPupのメリット
- 無料で使える – 基本機能は完全無料
- 自動バックアップ対応 – 設定すれば放置でOK
- 初心者にも優しい – 画面が分かりやすい
- 様々な保存先に対応 – サーバー、Dropbox、Google Driveなど
BackWPupのインストール方法
まずはプラグインをインストールしましょう。5分もあれば完了します。
手順1:プラグイン検索画面を開く
WordPress管理画面から「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
手順2:BackWPupを検索
右上の検索窓に「BackWPup」と入力すると、プラグインが表示されます。
手順3:インストール&有効化
「今すぐインストール」をクリックし、インストール完了後に「有効化」ボタンをクリックします。
有効化すると、WordPress管理画面の左メニューに「BackWPup」が追加されます。
自動バックアップの設定方法
ここからが本番です。自動バックアップを設定すれば、あとは放っておくだけで定期的にバックアップが作成されます。
ステップ1:バックアップジョブの作成
BackWPupでは「ジョブ」というバックアップ設定を作成することで、定期的にバックアップができます。
WordPress管理画面から「BackWPup」→「新規ジョブを追加」をクリックします。
ステップ2:何をバックアップするか選択
設定画面が表示されたら、以下を確認してください。
バックアップする内容:
- 「ファイル」にチェック
- 「データベース」にチェック
この2つにチェックが入っていることを確認したら、「Save & Continue」をクリックします。
ステップ3:バックアップの頻度を設定
次に、どのくらいの頻度でバックアップを取るか設定します。
推奨設定:
- ファイル:週1回(Weekly) – テーマやプラグインは頻繁に変わらないため
- データベース:毎日(Daily) – 記事は毎日更新される可能性があるため
「File(ファイル)」は「Weekly」に、「Database(データベース)」は「Daily」に設定し、「Save & Continue」をクリックします。
ステップ4:バックアップの実行時間を設定
ここは重要なポイントです。
BackWPupの初期設定は午前3時になっていますが、多くのユーザーが同じ時間にバックアップを実行するとサーバーに負荷がかかり、バックアップが失敗する可能性があります。
おすすめの時間帯:
- 深夜2時、4時、5時など、3時以外の時間
- アクセスが少ない早朝の時間帯
時間を変更したら「Save & Continue」をクリックします。
ステップ5:保存先の設定
バックアップデータをどこに保存するか設定します。
初心者におすすめの保存先:
- サーバー内(フォルダー) – 最も簡単
- Dropbox – 外部保存で安全性アップ
- Google Drive – 大容量で便利
さくらサーバーなどを使用している場合は、公開フォルダより上の階層へバックアップを保存すると、安全にファイルを保管できます。
保存するファイル数の設定:
サーバー容量を圧迫しないよう、保存するバックアップファイルの数を制限しましょう。
例えば、3ヶ月分のデータを保存する場合は「12」(月4回×3ヶ月)に設定します。
設定が完了したら「変更を保存」をクリックします。
ステップ6:テスト実行
設定が正しくできているか、実際にバックアップを実行してみましょう。
BackWPupのトップ画面で「今すぐ実行」をクリックし、「バックアップを◯秒で作成しました」と表示されれば、設定は完了です。
手動バックアップの方法
大きな変更を加える前には、手動でバックアップを取っておくと安心です。
手動バックアップの手順:
- WordPress管理画面から「BackWPup」→「ジョブ」を選択
- 作成したジョブの「今すぐ実行」をクリック
- バックアップが完了するまで待つ(数分程度)
「バックアップを◯秒で作成しました」と表示されれば、手動バックアップは完了です。
手動バックアップが必要なタイミング:
- テーマを変更する前
- 大量のプラグインを追加・削除する前
- サイトの大規模なカスタマイズをする前
- WordPress本体を更新する前
バックアップデータのダウンロード方法
バックアップデータは、いざという時のためにパソコンにダウンロードしておくことをおすすめします。
ダウンロード手順:
- WordPress管理画面から「BackWPup」→「バックアップ」を選択
- ダウンロードしたい日付のバックアップを見つける
- 「ダウンロード」をクリック
ダウンロードしたファイルは、外付けハードディスクやクラウドストレージに保存しておくとより安全です。
BackWPup使用時の注意点
1. バックアップ先はセキュリティを考慮する
初期設定ではWordPressフォルダ内(uploads/)にバックアップが作成されますが、セキュリティの観点から公開ディレクトリの外に保存することが推奨されます。
2. 不要なファイルは除外する
使用していないテーマにチェックを入れて除外しておくと、保存容量を抑えられます。
3. 圧縮形式を選ぶ
サーバー容量に配慮して、バックアップデータを圧縮する「.tar.gz」形式に変更しておくのがおすすめです。
4. 定期的に動作確認する
バックアップが正しく実行されているか、月に1回程度は確認しましょう。
確認方法:
- BackWPupの「ログ」タブでバックアップ履歴を確認
- エラーメッセージが出ていないかチェック
まとめ:今すぐバックアップ設定を!
WordPressのバックアップは、サイト運営における「保険」のようなものです。
この記事のポイント:
- BackWPupは無料で使える信頼性の高いプラグイン
- 自動バックアップ設定は一度やれば後は放置でOK
- バックアップ時間は午前3時以外に設定する
- 大きな変更前には手動バックアップも活用
- 定期的に動作確認をする
副業でブログやアフィリエイトサイトを運営しているなら、収益が出始める前に必ずバックアップ体制を整えましょう。せっかく積み上げたコンテンツが一瞬で消えてしまったら、時間も労力も無駄になってしまいます。
バックアップを取っていれば、万が一サイトが壊れても、データを復元してすぐに元の状態へ戻すことができます。
今すぐBackWPupを設定して、安心してブログ運営を続けましょう!
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