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【要注意】メルカリで絶対NGな禁止出品物と行為

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副業として不用品販売を始めたいと考えている方が増えている中、メルカリは最も人気の高いフリマアプリの一つです。しかし、実は「意外なものが出品禁止」だったり、「知らずに違反行為をしてしまう」ケースが後を絶ちません。

この記事では、メルカリが安心・安全な取引環境を維持するために設けている出品禁止物と禁止行為について、2025年最新の情報をもとに詳しく解説します。違反してしまうと利用制限やアカウント停止のリスクもあるため、出品前に必ずチェックしておきましょう。

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メルカリの禁止出品物とは?基本的な考え方

メルカリは、誰でも簡単に商品を売ったり買ったりできるフリマサービスです。多くの方々が安心して安全な取引ができるよう、以下の出品物を禁止しています。基本的な考え方として、以下のようなものが禁止されています:

  • 法令に違反するもの、またはそのおそれがあるもの
  • 犯罪に使用されるおそれのある商品
  • 安全面、衛生面に問題があるもの
  • 換金性の高い商品または換金を目的としたもの
  • 他人の権利を侵害する可能性があるもの

主要な禁止出品物カテゴリー

1. 現金・金券類・チケット類

メルカリでは、有形/電子を問わず、金銭と同等に扱われるもの全般の出品を禁止をしています。具体的には以下のものが該当します:

現金・貨幣類

  • 現在有効な国内の銀行券(お札)・貨幣
  • 外国紙幣・貨幣

ギフトカード・プリペイドカード類

  • 残高のあるプリペイドカード類(QUOカード、図書カード、テレホンカードなど)
  • チャージ済みのプリペイドカード類(Suica、楽天Edy、nanaco、WAONなど)
  • オンラインギフト券 (iTunesカード、Amazonギフト券など)

有価証券・印紙類

  • 債券・小切手・手形・株券等を含む有価証券、未使用の切手(円)、収入印紙、登記印紙

2. 医薬品・化粧品関連

医薬品の販売には薬事法上の許可が必要なため、一般個人による出品は禁止されています。また、小分けした化粧品やオリジナルの化粧品も販売禁止です。

禁止される具体例

  • 処方薬・市販薬問わず全ての医薬品
  • 医療機器(血圧計、体温計なども含む)
  • 化粧品の小分け販売
  • 手作り化粧品・石鹸類
  • サプリメントの個人輸入品

3. たばこ・アルコール類

たばこや酒類は、販売に際して免許登録が必要な商品のため出品禁止です。また、たばこ関連グッズも制限される場合があります。

4. 成人向け商品・下着類

例えば成人向けのコミックスなど18禁アイテム、アダルトグッズなどは販売禁止です。同様に、使用済みの下着類や水着、体操着など、好ましくない使われ方をするリスクがある商品も出品できません。

5. 危険物・安全性に問題があるもの

代表的な禁止品目

  • 花火・爆竹類
  • 農薬・殺虫剤
  • 刃物類(一部例外あり)
  • ガス缶・スプレー缶
  • バッテリー類(リチウムイオン電池など)

6. 食品類(安全面・衛生面に問題があるもの)

安全面、衛生面に問題のある食品類は出品禁止です。手作り食品や賞味期限の短い生鮮食品、開封済み食品などが該当します。

7. 知的財産権を侵害するもの

ハンドメイドで推しアイドルグッズを作ると知的財産権を侵害してしまうこともあります。

具体例

  • ブランド品のコピー商品
  • キャラクターの無断使用商品
  • 海賊版DVD・CD
  • ハンドメイド品での著作権侵害

意外と知られていない禁止出品物

実体のない商品・サービス

実体のない商品 → 情報商材・サービス提供・宿題代行・SNSアカウント・会員権などは出品禁止です。

手元にない商品

手元にない商品 → 出品時点で在庫がない商品・予約販売・直送品(法人による農産物や製作品などで、購入後90日以内に発送できる場合は例外あり)

非科学的商材

非科学的商材 → 開運グッズ・魔除けなど、非科学的または迷信に類するもので、利用者を迷わせたり不安を与えるおそれのあるもの

メルカリで禁止されている行為

商品だけでなく、出品や取引における行為についても厳格なルールがあります。

1. 違法行為およびそれを助長する行為

法令に違反する行為およびそれを助長する行為・出品を禁止します。

2. 迷惑行為

メルカリでは、お客さまの利用やサービスの運営の妨げになる迷惑行為を禁止します。

具体的な禁止行為

  • つきまとい行為 ※取引と無関係なメッセージを一方的かつ継続的に送る行為を含みますが、それに限定されません
  • 出品画像や商品説明、コメント等の投稿が不快とみなされるもの

3. 販売を目的としない出品行為

メルカリの出品機能を使って、宣伝のみを目的とした出品や、商品を探したりする行為は、取引できない商品だと気づかずに購入される等のトラブルへ発展するため禁止しています。

禁止される具体例

  • 商品としての体裁を成していない出品
  • タイトルや説明文に「購入できません」「売り切れ」「売約済み」など記載された、販売できない商品の出品
  • 「○○探しています。譲ってください。」など、メルカリの出品機能を使ってほしい商品を探す行為

4. 他人の画像・文章の無断使用

メルカリではトラブルの原因となるため他会員の画像やメルカリ外の文章/画像などを無断で使用することを禁止としています。

5. 虚偽の情報投稿

メルカリに虚偽の情報を投稿したり、事務局に対し虚偽の報告や申告を行うことは禁止行為です。

2025年の重要な規約変更について

2025年10月22日に施行された規約改定により、「事業者による登録の禁止」が明文化されました。これにより、これまで副業や小規模物販事業を行っていた人が個人アカウントを使って出品していたケースは数多くありましたが、今後はこれが不可能となります。

事業として継続的に販売を行う場合は、メルカリShopsへの移行が必要になっています。

違反した場合のペナルティ

これらの出品が確認された場合には、利用制限等の措置を取る場合があります。具体的なペナルティとしては:

  1. 警告 – 事務局より警告を行います
  2. 一定期間の利用制限 – 警告を繰り返し行っても改善がみられない場合は、一定期間の利用制限または無期限の利用制限を行います
  3. アカウント削除 – ルール違反者には利用停止やアカウント削除もあり得る

出品前に必ずチェックすべきポイント

1. 商品の適法性確認

出品予定の商品が法令上問題ないか、販売に許可が必要でないかを確認しましょう。

2. 商品の状態・安全性

安全面や衛生面で問題がないか、適切に動作するかを確認してください。

3. 知的財産権の確認

ブランド品やキャラクター商品の場合、偽物でないか、著作権を侵害していないかを確認しましょう。

4. 商品説明の正確性

虚偽の情報や誇大な表現を避け、正確な商品情報を記載してください。

まとめ:安全なメルカリ利用のために

メルカリは副業として不用品販売を始める絶好のプラットフォームですが、禁止事項を知らずに違反してしまうと、せっかく築いた評価やアカウントを失うリスクがあります。

ルールを守って正しく取引をしていけば、メルカリは不用品をお金に換えることができたり、欲しいものを安く買うことができる場所でもあります。

出品前には必ずメルカリガイドを確認し、不明な点があれば事前に問い合わせることをおすすめします。適切なルールを守って、安心・安全なメルカリライフを楽しみましょう。

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この記事の情報は2025年9月時点のものです。最新の規約については、メルカリ公式サイトでご確認ください。