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副業解禁の時代、隙間時間でアフィリエイト収益を上げたいと考えている方も多いでしょう。特に商品紹介記事を書く際、おしゃれで機能的な商品リンクがあると、読者の購買意欲も高まりますよね。
今回は、WordPressで簡単におしゃれな商品リンクを作成できるプラグイン「Rinker(リンカー)」の設定方法と使い方を、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
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Rinkerとは?なぜ物販アフィリエイトに必須なのか
Rinkerは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの3つの主要ECサイトの商品リンクを、統一されたデザインで簡単に作成できるWordPressプラグインです。
Rinkerを使うメリット
見た目の美しさ
- 統一されたデザインで見栄えが良い
- スマホでも見やすいレスポンシブ対応
作業効率の向上
- 商品検索から商品リンク作成まで10秒程度で完了
- 一度設定すれば繰り返し利用可能
収益機会の最大化
- 複数のECサイトのリンクを同時表示
- 読者の好みに合わせて購入先を選択可能
Rinkerを使うために必要な準備
Rinkerを使用するには、以下のアカウント登録が必要です。すべて無料で登録できるので、まずは準備を整えましょう。
必須のASP登録
- もしもアフィリエイト(Amazon・楽天市場用)
- 初心者でも審査に通りやすい
- 報酬が現金で振り込まれる
- 振込手数料も無料
- バリューコマース(Yahoo!ショッピング用)
- Yahoo!ショッピングの報酬率が最も高い
- 老舗ASPで安心
- 楽天ウェブサービス(商品検索用)
- 楽天市場の商品を検索するために必要
- 無料でアプリIDを取得可能
Rinkerのダウンロードとインストール方法
ステップ1:Rinkerをダウンロードする
- Rinker公式サイトにアクセス
- 「無料ダウンロード」をクリック
- pixivアカウントでログイン(持っていない場合は無料で作成)
- ダウンロードが完了したら、ZIPファイルのまま保存
注意点: ブラウザの設定によってはZIPファイルが自動解凍される場合があります。その際は手動でZIP形式に圧縮し直してください。
ステップ2:WordPressにインストールする
- WordPress管理画面から「プラグイン」→「新規追加」
- 「プラグインのアップロード」をクリック
- 「ファイルを選択」でダウンロードしたRinkerのZIPファイルを選択
- 「今すぐインストール」→「プラグインを有効化」
これでRinkerのインストールは完了です!
各ASPの設定方法
もしもアフィリエイトの設定
1. もしもアフィリエイトでプロモーション提携
- もしもアフィリエイトにログイン
- 以下のプロモーションと提携申請:
- 「Amazon.co.jp商品購入」
- 「楽天市場商品購入」
- 「Yahoo!ショッピング商品購入」
2. アフィリエイトIDの取得
- 「プロモーション検索」→「提携中」
- 任意のプロモーションで「広告リンク取得」をクリック
- 表示された広告コード内の「a_id=〇〇〇〇〇〇&」の数字部分をコピー
- Amazon・楽天・Yahoo!それぞれのIDを取得
3. Rinkerのもしもアフィリエイト設定
- WordPress管理画面から「設定」→「Rinker設定」
- 「もしもアフィリエイト設定」の各項目に取得したIDを入力:
- AmazonID:AmazonのアフィリエイトID
- 楽天ID:楽天のアフィリエイトID
- YahooショッピングID:Yahoo!のアフィリエイトID
- 「もしもリンク優先ショップ」で使用したいサービスにチェック
バリューコマースの設定(Yahoo!ショッピング)
- バリューコマースにログイン
- 「Yahoo!ショッピング」と提携申請
- 広告検索で「Yahoo!ショッピング自動提携機能用プロモーション」を探す
- 「自由テキスト」で広告作成
- 広告コードの「sid=〇〇〇〇&pid=〇〇〇〇」部分をコピー
- Rinker設定の「Yahoo!ショッピング(バリューコマース)設定」の「LinkSwitch」に貼り付け
楽天ウェブサービスの設定
1. 楽天アプリIDの取得
- 楽天ウェブサービスにアクセス
- 「+アプリID発行」をクリック
- 必要事項を入力:
- アプリ名:「Rinker」など任意の名前
- サイトURL:Rinkerを使用するサイトのURL
- 「新規アプリを作成」をクリック
- 発行された「アプリID/デベロッパーID」をコピー
2. Rinkerに楽天アプリIDを設定
- Rinker設定画面の「楽天」項目
- 「アプリID/デベロッパーID」に取得したIDを貼り付け
- 「リンク先」は「リンク先を商品の詳細画面にする」を選択(推奨)
- 画面下部の「変更を保存」をクリック
Rinkerの基本的な使い方
商品リンクの作成方法
1. 新規商品リンクの作成
- WordPress管理画面から「商品リンク」→「新規追加」
- 「商品情報を取得」をクリック
- 商品検索画面で「楽天市場から商品検索」を選択
- 検索キーワードを入力して商品を検索
- 目的の商品が見つかったら「商品リンクを追加」をクリック
2. 記事への挿入方法
- 記事編集画面でRinkerブロックを追加
- 「商品リンク追加」ボタンをクリック
- 作成済みの商品リンクから選択
- 商品リンクが記事に挿入される
商品リンクのカスタマイズ
商品名の変更
- 「商品リンク」→編集したい商品を選択
- 商品名を好みの長さに変更
- 「更新」をクリック
マイクロコピーの追加
- 商品編集画面で「フリーHTML」項目にテキストを入力
- 「今だけ特価!」「送料無料」などの訴求文を追加可能
デザインの変更
- 「設定」→「Rinker設定」→「デザイン設定」
- 「デザインなし」「ノーマル」「スタイルアップ」から選択
- 「変更を保存」をクリック
初心者が注意すべきポイント
よくある設定ミス
IDの入力間違い
- コピー時に余分な文字列が入らないよう注意
- 数字のみをコピーする
設定保存の忘れ
- 設定変更後は必ず「変更を保存」をクリック
リンク先の設定
- 商品の詳細画面に設定することを推奨
- 検索結果画面だと正しく計測されない場合がある
Amazon APIについて
Amazonアソシエイトの規約変更により、2019年1月23日よりPA-APIの利用ポリシーが変更となり、売上実績がない場合は利用できません。初心者の方はもしもアフィリエイト経由での設定がおすすめです。
まとめ:隙間時間で効率的な商品紹介を
Rinkerの設定は最初こそ手間がかかりますが、一度設定してしまえば10秒程度で美しい商品リンクが作成できるようになります。
特に副業でアフィリエイトを始める20~30代の方にとって、限られた時間で効率的に収益化を図るためには、このようなツールの活用が不可欠です。
設定完了までの流れおさらい
- 必要なASPに登録(もしもアフィリエイト・バリューコマース)
- 楽天ウェブサービスでアプリID取得
- Rinkerをダウンロード・インストール
- 各ASPのIDをRinkerに設定
- 商品リンク作成開始!
ゆっくり、じっくり、着実に一歩ずつ進めていけば、必ず魅力的な商品紹介ができるようになります。まずは今回の手順に従って、Rinkerの設定から始めてみてくださいね。
商品紹介の効率化により生まれた時間を、さらなるコンテンツ作成や収益化施策に回すことで、副業としてのアフィリエイトを着実に成長させていきましょう!