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正直、恥ずかしい話をします。
366記事書いたブログで、50ページが誰にも繋がっていないことに、最近まで気づいていませんでした。
毎週せっせと記事を書いて、リライトして、タイトルも改善して。それなのに、PVが思ったように伸びない時期がありました。「記事の質が悪いのかな」「キーワードの選び方が間違えたかな」とずっと悩んでいたんです。
答えは意外なところにありました。
ブログの中の記事同士が、ちゃんと繋がっていなかったんです。
自分のブログの別の記事へのリンク——その「繋がりのチェック」を、まともにやったことがなかった。それだけの話でした。でも、その「だけ」に気づくまでに、ずいぶん遠回りしました。
「内部リンクの設計はわかった。でも今のブログ、ちゃんと機能してるんだろうか」と感じたことはありませんか? この記事では、現状を確認するための具体的なチェック方法と、無料で使えるツールをそのままお伝えします。難しいことは何もないので、今日から試してみてください。
366記事あるのに、50ページが誰にも繋がっていなかった
ブログを運営していると、どうしても「新しい記事を書くこと」に集中してしまいます。
みなさんはどうですか? 公開するたびに少し達成感があるし、記事数が増えていくのを見ると「頑張っている感」があります。
でも、記事を増やすことと、ブログ全体がちゃんと機能することは、別の話でした。
僕のあるブログでは、366記事あるうちの50ページ以上が「孤立した状態」になっていました。どの記事からもリンクが張られておらず、読者が自然に辿り着ける導線がない。Googleのクローラーも巡回しにくい。そういうページが、ひっそり存在していたんです。
当然、そのページは検索流入もほぼゼロ。折角書いた記事が、誰にも見つけてもらえない状態でした。
内部リンクを「どう設計するか」という考え方はこの記事でも詳しく書いているのですが、今回お伝えしたいのは、その一歩前の話です。「今のブログが、そもそもちゃんと繋がっているかを確認する」こと。これが抜けていると、どんなに設計を学んでも意味がないんですよね。
「内部リンクをどう設計するか」という考え方については、こちらの記事で詳しく書いています。 → 内部リンクを3ヶ月放置していた僕が、検索順位を上げた設計のコツ
もし今、「ブログのPVが伸び止まっているな」と感じているなら、まず現状確認からやってみましょう。
無料でできる内部リンクのチェック方法3選
チェックで確認すべきポイントは、大きく3つです。
- 孤立している記事がないか(どこからもリンクされていないページ)
- リンクが特定のページに集中しすぎていないか
- 関係のない記事同士が繋がっていないか
これを踏まえたうえで、無料でできる確認方法を3つお伝えします。
方法① Googleサーチコンソールを使う
サーチコンソールの「リンク」メニューから「内部リンク」の項目を確認できます。どの記事が何件リンクされているか、一覧で見られます。
手順はこうです。
- サーチコンソールにログイン
- 左メニュー「リンク」をクリック
- 「内部リンク」の「詳細を表示」を押す
- リンク数が少ないページ(目安:5件以下)をメモする
無料・ノーインストールで使えて、Googleのデータが直接見られるのが強みです。ただし「どの記事からリンクされているか」の詳細は確認しにくいのが弱点です。
方法② Screaming Frogを使う(無料枠:500ページまで)
「Screaming Frog」は、ブログ全体のリンク構造を一気にスキャンできるツールです。インストール型で、500ページまで無料で使えます。
操作は少し慣れが必要ですが、孤立ページの発見にはかなり効果的でした。「Orphan Pages」という機能で、リンクされていないページを一覧表示できます。
100〜300記事規模のブログには、これが一番効率的です。
方法③ Googleスプレッドシート+手動管理
「コストをかけたくない」「自分のブログ専用に管理したい」という方には、スプレッドシートで管理表を作る方法もあります。少し手間はかかりますが、定期的なチェック習慣がつきやすいです。
僕はこれをベースに、少しカスタマイズしたものを今も使っています。
記事数の目安でいうと、100記事以下なら①、100〜300記事なら②、それ以上なら①+③の組み合わせがおすすめです。
可視化ツールを使ってわかった「孤立記事」の見つけ方
チェックする中で、一番驚いたのが「可視化」をしたときです。
記事同士の繋がりをグラフ状に表示できるツールを使ったとき、正直ゾッとしました。ぽつんと浮かんでいる点(記事)がいくつもあって、「あ、これが孤立記事か」と一目でわかったんです。
可視化ツールとして使いやすいのは以下の2つです。
- Ahrefs(有料):サイト分析全般に使えます。内部リンクの状況も詳しく見られます
- NYSEO(有料):日本製で使いやすく、内部リンクの可視化に特化した機能が充実しています
「有料はちょっと…」という方へ。まず②のScreening Frogを使うだけでも、孤立ページは十分見つかります。焦って有料ツールを導入する必要はないです。
大事なのは、ツールを使い始めることよりも、「ブログの中が繋がっているか確認する習慣」を持つことだと思っています。
手順はこうやって把握できた。でも、なぜ内部リンクを整えると結果が変わるのか、その「理由」が気になった方は——この後も読んでみてください。
チェックしてわかった3つの失敗パターン
実際にチェックをやってみると、自分のブログの「やりがちなミス」が見えてきました。
失敗パターン①:人気記事だけにリンクを集中させていた
「稼いでいる記事」に読者を流したくて、ほぼすべての記事からそこへリンクを張っていました。結果、その記事だけが強くなって、他の記事が育たない状態に。ブログ全体のバランスが崩れていました。
失敗パターン②:記事を書くたびにリンクを忘れていた
記事を公開したあと、「関連記事を更新してリンクを追加する」作業を完全に忘れていました。新しい記事が増えるたびに、孤立ページが増えていったわけです。公開後のルーティンを決めていなかったのが原因でした。
失敗パターン③:リンクのテキストが全部「こちら」「詳しくはここ」だった
「こちらをクリック」「詳細はこちら」——これ、全部同じに見えてしまうんですよね。どのページに繋がっているのか、読者にもGoogleにも伝わりにくい。「〇〇の選び方を詳しく解説した記事」のように、リンク先の内容がわかるテキストにするだけで、だいぶ変わりました。
ここまで読んでくれた方、一つ聞いてもいいですか?
「手順はわかった。でも、なんで同じことをやっても成果が出る人と出ない人がいるんだろう」と思いませんでしたか?
僕もずっとそれが疑問でした。その答えを、noteにまとめています。
手順は合っていたのに、なぜ結果が出なかったのか。 僕がこの問いに向き合って出した答えを、noteにまとめています。 「やり方ではなく、考え方が問題だった」という話です。
■ FAQ(よくある質問)
Q1. 内部リンクのチェックって、どれくらいの頻度でやればいいですか?
A. 月1回を目安にするといいです。毎週やる必要はないですが、記事が増えるほど孤立ページも増えやすくなります。「月末にサーチコンソールを確認する」くらいのペースで十分です。
Q2. 内部リンクを整えると、本当にPVは上がりますか?
A. 僕の場合は、チェックと修正を繰り返した3ヶ月後に、既存記事の流入が少しずつ回復しました。劇的に変わるというよりは、「止まっていた流れが動き出す」感覚に近いです。即効性を期待するより、長期的な仕組みとして整える意識のほうがいいと思います。
Q3. 100記事以下の小さなブログでも内部リンクのチェックは必要ですか?
A. むしろ、記事数が少ないときのほうが整えやすいです。100記事以下なら手作業でも管理できます。最初から「公開したら関連記事にもリンクを追加する」ルーティンを作っておくと、後で大変な思いをしなくて済みます。
Q4. アンカーテキスト(リンクのテキスト)は、何に気をつければいいですか?
A. 「こちら」「ここ」ではなく、リンク先の内容がわかる言葉を使うのが基本です。「〇〇の選び方を解説した記事」のように書くと、読者もGoogleも「どんなページへ繋がっているか」が伝わります。長くなりすぎず、10〜20文字くらいが目安です。
Q5. 無料ツールだけで内部リンクのチェックは十分できますか?
A. 500ページ以下のブログなら、Googleサーチコンソール+Screaming Frogの無料版で十分対応できます。有料ツールは「より詳しく分析したい」「時間を節約したい」というときに検討すればOKです。まずは無料の範囲でやってみてください。
■ まとめ(約370文字)
内部リンクのチェックは、地味です。
新しい記事を書く楽しさはないし、すぐに数字が動くわけでもない。だから後回しになりやすい作業です。
でも、せっかく書いた記事が「誰にも繋がっていない状態」で埋もれていくのは、もったいないと思いませんか?
今日お伝えした内容をまとめます。
- サーチコンソールで、リンク数が少ない記事を確認する
- Screaming Frogで、孤立ページを洗い出す
- アンカーテキストは「こちら」ではなく内容がわかる言葉にする
- 月1回、チェックの習慣をつくる
「やり方」はここに書いた通りです。
でも、もし「なぜ同じことをやっても成果が出る人と出ない人がいるのか」が気になったなら、僕がnoteで書いている話が参考になるかもしれません。テクニックの話ではなく、根本的な「考え方の違い」についてまとめています。