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正直に言います。 ブログを始めて8年間、僕は自分のアクセスを除外せずにデータを見ていました。
ブログを始めて半年後くらいに「先月、記事の閲覧数が500増えた!」と喜んでいたのに、その大半が自分のアクセスだったことに気づいて「なんだよ、自分かよ…」ってがっかりしながらも放置してました。
記事の確認、内部リンクのチェック、修正のたびに自分でページを踏みにいっていたわけです。改善策を練るためのデータが、最初からずっと歪んでいた。
PV少ないうちは本当に虚しさを感じます。
GA4(Google アナリティクス4)で自分のアクセスを除外する設定は、地味だけど最初にやっておくべき一丁目一番地です。でも、検索してみると「UAとGA4で設定場所が違う」「スマホはどうするの?」「設定したのになぜか除外されない」……情報がバラバラで、何が正解かわからない。
この記事では、そんな混乱を整理します。ブログ運営10年以上、40万PVの運営経験をもとに、実際に詰まったポイントも含めて、順を追って解説していきます。
自分のアクセスを除外しないまま8年間、ずっと”嘘のデータ”を見ていた
副業でブログを始めたばかりの頃、アクセス解析の設定なんて後回しでいいと思っていました。「まず記事を書かないと意味がない」——その気持ち、わかりますよね?
でも後になって気づいたんですが、初期に記録されたデータって、思っていた以上に自分のアクセスで汚染されているんです。記事を書いたら確認する、タイトルを修正したらプレビューする、内部リンクが正しく機能しているか毎日チェックする。それが積もり積もって、月に何百回という自分のアクセスになっていた。
結果として、「この記事は読まれている」「このキーワードは強い」という判断が、全部ズレていました。で、結果的に1万、5万、10万ってPVが増えてきたら増えてきたで、500前後の自分のアクセスなんてたかが知れてるって結局放置することになるわけです。
分析ツールは「正しいデータ」があってはじめて意味を持ちます。最初の設定を面倒くさがると、あとで全部やり直しになる。これが8年無駄にした僕の教訓です。最初からやっておけばこんなことにはならない。
そもそも「自分のアクセス除外」はなぜ必要なのか
自分のアクセスを除外する理由は、シンプルです。アクセス解析の数字を「実際の読者のデータ」だけにするためです。
GA4では、サイトを訪れたすべての人のデータを記録します。当然、自分が記事を確認しにいくアクセスも含まれます。特にブログ開設直後や記事を書いたばかりの時期は、外部からの読者よりも自分のアクセスの方が多いこともあります。
これがどれだけ問題かというと——「よく見られているページ」の分析に自分のアクセスが混じると、本当に読者が読んでいる記事がわからなくなる。「流入キーワード」の傾向もブレる。改善するべき記事を見誤る。すべての意思決定がズレていく、ということです。
ちなみに、以前のGA(ユニバーサルアナリティクス)と設定場所が変わっているので注意が必要です。GA4に移行してから「前と同じ方法で設定しようとしたら全然見つからない」という声はかなり多い。設定は意外とシンプルなのですが、場所を知らないと迷子になります。
ちなみにですが、僕は8年もの間、自分のブログの記事に関してできる限り管理画面から見るようにしていました。なぜかって、自分のアクセスを除外していなかったのでできる限り直接ページを観たくなかったからです。おバカでしょう?
わざわざPC立ち上げてWordPressの管理画面にログインしてからページのチェックをしていました。いつでもどこでも、思い立ったらスマホから自分のブログページを閲覧するようになったのは、8年経過して「自分のアクセス除外」をするようになってからのことですwww 今では遠慮なくすぐにチェックできます。
【GA4対応】IPアドレスで自分のアクセスを除外する手順
GA4での自分のアクセス除外は「内部トラフィックの定義」と「データフィルター」の2ステップで完結します。順番を間違えると除外が機能しないので、この順に進めてください。
Step1:自分のIPアドレスを確認する
まず「自分のIPアドレス 確認」で検索してください。「グローバルIPアドレス」が表示されるサイトが出てきます。そこに表示されているIPv4 アドレスとIPv6 アドレスの数字(例:203.0.113.XX)をメモしておきます。
- 旧来から使われる「IPv4」:(例:192.168.0.1)→数字全部コピー
- 新しい規格である「IPv6」:(例:2001:〜などの長い文字列)→コロン( : )4つ目までをコピー(全部は不要、前半の一部だけ)
Step2:GA4管理画面で「内部トラフィックの定義」を設定する
- GA4の管理画面(左下の歯車アイコン)を開く
- 「データの収集と修正」→「データストリーム」→ 除外したいブログのストリームを選択
- 「Googleタグ」→「タグ設定を行う」をクリック
- 「もっと見る」→「内部トラフィックの定義」を選択
- 「作成」→ 任意の名前(例:自宅PC)を入力
- traffic_typeの値は「internal」のまま
- 1つ目は「IPアドレスが次と等しい」を選択→ 「IPv4 アドレス」を入力 → 条件を追加
- 2つ目は「IPアドレスが次から始まる」を選択→ 「IPv6 アドレス(コロン( : )4つ目まで)」を入力 → 右上の「作成」
Step3:データフィルターを「有効」にする
ここが見落としがちなポイントです。Step2だけでは実は除外されていません。
- 管理画面 →「データの収集と修正」→「データフィルター」を選択
- Step2で作った「Internal Traffic」というフィルターが表示されているはず
- 右上の「…」メニューから「フィルターを有効にする」を選択
この「有効化」を忘れると、設定したのに全く除外されないという状態になります。僕もここで1週間気づかずに過ごしました。笑えない話です。
スマホや外出先からのアクセスはどう除外する?
「家のIPアドレスは設定できた。でも、外出先でスマホからブログを確認することもある。それはどうするの?」
これ、意外と盲点なんです。スマホのモバイル通信のIPアドレスは毎回変わるため、IPアドレスで完全に除外するのは難しい。
現実的な対策としては、主に2つあります。
①ブログ確認はWi-Fiのみにする 自宅Wi-Fi環境でのみブログを確認する、というルールを自分の中で決める。外出先での確認はやめる。シンプルですが、これが一番手軽です。
②スマホにも「traffic_type」パラメータを送る方法(上級者向け) GA4のMeasurement Protocol等を活用して、特定のデバイスからのアクセスに「internal」タグをつける方法もあります。ただし、設定がかなり複雑になります。副業ブログのレベルであれば、①の「スマホからの確認を控える」ルールで十分です。
個人的には、外出先でブログを細かくチェックする必要はないと思っています。記事の確認は自宅Wi-Fiでまとめてやる。そう決めると、余計な”チェック癖”も減って作業効率が上がりました。
設定したのにデータが変わらない…よくある3つのつまずきポイント
「ちゃんと設定したはずなのに、アナリティクスで自分のアクセスが記録され続けている気がする」——よくある悩みです。原因はほぼこの3つです。
つまずき①:フィルターを「有効化」していない 先ほども書きましたが、これが最多のミスです。「内部トラフィックの定義」はあくまで”定義”で、フィルターを有効にして初めて除外が機能します。確認してみてください。
つまずき②:IPアドレスが変わっている プロバイダの種類によっては、IPアドレスが定期的に変わる「動的IPアドレス」を使っている場合があります。1ヶ月に1回くらい、自分のIPを再確認して設定を更新する習慣をつけておくと安心です。
つまずき③:設定直後のデータを見ている GA4のフィルターは「設定後から」有効になります。過去のデータには遡って適用されません。設定した翌日以降のデータで確認してください。
手順は合っているのに除外されない、と感じているなら、まずこの3点を順番に確認してみてください。
手順は合っていたのに、なぜ結果が出なかったのか。 僕がこの問いに向き合って出した答えを、noteにまとめています。 「やり方ではなく、考え方が問題だった」という話です。 → noteで読む
FAQ(6問)
Q1. GA4で自分のアクセスを除外する設定は難しいですか? 慣れていなければ10〜15分ほど迷うかもしれませんが、手順通りに進めれば初心者でも設定できます。迷いやすいのは「フィルターの有効化」を別途行う必要がある点です。
Q2. 設定してから除外が反映されるまでどれくらいかかりますか? 通常、設定後24〜48時間以内に反映されます。設定した直後のデータには適用されないので、翌日以降に確認してください。
Q3. スマホからのアクセスも完全に除外できますか? スマホのモバイル通信はIPアドレスが変動するため、完全な除外は難しいのが現実です。「自宅Wi-Fi以外でブログを確認しない」というルールを作るのが、現実的でシンプルな対策です。
Q4. 以前のGoogleアナリティクス(UA)と設定方法が違うのですか? はい、かなり変わっています。以前は「フィルター」という設定でIPアドレスを直接除外しましたが、GA4では「内部トラフィックの定義」と「データフィルター」の2段階になっています。
Q5. 複数の場所(自宅・カフェなど)からアクセスする場合はどうすればいいですか? 固定の自宅IPアドレスは設定し、それ以外の場所では「ブログを確認しない」ルールを作るのが現実的です。全IPを登録しようとすると管理が大変になります。
Q6. フリーランスで複数サイトを運営しています。サイトごとに設定が必要ですか? はい、GA4のプロパティはサイトごとに独立しているため、それぞれのプロパティで設定が必要です。手順は同じなので、一度覚えると2サイト目からはスムーズです。
まとめ
GA4で自分のアクセスを除外する設定は、「内部トラフィックの定義」→「データフィルターの有効化」の2ステップです。忘れがちなのは「有効化」の部分なので、設定後にフィルターの状態を確認してみてください。
手順は以上です。でも、正直に言うと、設定を終えてデータが正確になっても、「さて、このデータをどう読むか」「どの記事を伸ばすか」という判断のほうがずっと難しかった。
手順は合っているのに、なぜ成果が出る人と出ない人がいるのか。僕がこの問いに向き合って出した答えを、noteにまとめています。「やり方の問題ではなく、考え方が問題だった」という話です。
→ 【完全保存版】350日で人生が変わるデルタモデル|モテも出世も稼ぎも、戦略は一つ
正しいデータは、正しい判断のための出発点。ここから一緒に、次の一手を考えていきましょう。
正直、僕も最初は「設定さえすれば稼げる」と思っていた時期がありました。でも遠回りして気づいたのは、テクニックより先に持つべき「考え方の構造」があるということでした。 本質的にうまくいく人の思考を体系的にまとめたのが、noteの連載です。 → モテも出世も稼ぎも、戦略は一つ|note