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見出し付け方のコツ8選!初心者でもできる簡単テクニック|基本とSEO対策

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見出しもSEO対策に効果あり

タイトルだけでなく、見出しにもこだわるようにしましょう。特に見出し2。なぜなら、Google検索で上位表示されるWebサイトの場合、見出しも一緒に表示されることもあるからです。また、SEO対策上、見出しにキーワードを入れると効果的であることもわかっているからです。

見出し2は最大15文字以内

Google検索にて、見出しが表示される条件は不明です。同じサイト、同じ表示順位であっても、時と場合によって表示されていたり、表示されなかったりするからです。

わかっているのは、モバイルもPCも最大15文字、そしてHTMLでいう<H2>、WordPressでいう“見出し2”が検索結果に表示されることだけです。

H1以外の見出しの数は気にしなくていい

WordPressにおけるページタイトルは“見出し1”になります。HTMLでいう<H1>。1つのページに<H1>は1つが理想的でわかりやすい構成になりますので、あなたが書く文章の中に、新たに“見出し1”を追加してはいけません。

“見出し2”から“見出し6”は2つ以上あってオッケー。

見出し2~6の分け方

“見出し2”の中をさらに分けたものが“見出し3”でなければなりません。つまり、以下のようなカテゴリーのように見出しを枝分かれさせていくことになります。

見出し1(タイトル):黒物家電とした場合

  • 見出し2:カメラ
    • 見出し3:デジタルカメラ
      • 見出し4:デジタル一眼レフ
      • 見出し4:ミラーレス一眼
    • 見出し3:ビデオカメラ
      • 見出し4:Wi-Fi対応
      • 見出し4:防水
  • 見出し2:テレビ
    • 見出し3:テレビ
    • 見出し3:DVD

見出しにターゲットキーワードを自然に入れる

例えば、「デジタル一眼レフおすすめ10選」というページを作ろうと思います。ページタイトルに関しては、「ページタイトル決め方のコツ13選!初心者でもできる簡単テクニック|基本とSEO対策」をご確認ください。

見出し1(タイトル):「デジタル一眼レフおすすめ10選」とした場合

  • 見出し2:おすすめのデジタル一眼レフメーカー
    • 見出し3:ソニー デジタル一眼レフの特徴
    • 見出し3:キャノン デジタル一眼レフの特徴
  • 見出し2:一眼レフとデジカメの違いとは?
    • 見出し3:デジタル一眼レフとは?
    • 見出し3:ミラーレス一眼レフとは?
    • 見出し3:コンパクトデジカメとは?
    • 見出し3:一眼レフ(フィルムカメラ)とは?
  • 見出し2:デジタル一眼レフおすすめ10選
    • 見出し3:製品名1
    • 見出し3:製品名2

上記のようになります。「デジタル一眼レフ」や「おすすめ」「ソニー」「キャノン」などのキーワードがたくさん見出しに含まれていると思います。

無理やり入れるとSEO対策上不利になるばかりか、ユーザーも読みにくくなってしまうので無理して入れる必要はありません。自然に入る場合にだけキーワードを入れましょう。

Googleキーワード プランナーを使う

Googleキーワード プランナー」の「新しいキーワードを見つける」に例えば「マイナンバーカード」を入力して「結果を表示」をクリックします。

出力された表の見出し「月間平均検索ボリューム」をクリックして、ボリュームある順番に並べ替えます。

上から順番にチェックしていき、「マイナンバーカードの取得方法」に相応しいキーワードの組み合わせをピックアップしていきます。

ユーザーがどのようなことに疑問を持ち、どのようなキーワードで検索しているのかが一目瞭然です。これをそのまま参考にして見出しにしてしまえば、検索に引っかかる可能性がぐんと伸びます。

Googleキーワード プランナー」を使う前の見出しは以下のようになります。タイトルに使う予定のキーワードは「マイナンバーカード 取得方法」です。ページタイトルも見出しも、市役所等の説明を参考にしています。

  • 見出し2:マイナンバーカード取得に必要な物を用意する
  • 見出し2:交付申請する(スマホと郵送2種類)
  • 見出し2:交付窓口でマイナンバーカードを受け取る

実際に、「Googleキーワード プランナー」にて「マイナンバーカード」の検索ボリュームを調べてみました。

すると、そもそもページタイトルに問題があることが判明します。つまり、市役所などのWebサイトとユーザーとにずれがあることが判明します。

ユーザーは「マイナンバーカード 作り方」と検索しています。「マイナンバーカード 取得方法」とは検索していないことが判明。ですからページタイトルに含めるキーワードは「マイナンバーカード 作り方」に変更します。

見出しもこれと同じような作業を行っていきます。参考にした結果、見出しは以下のように変わりました。

  • 見出し2:マイナンバーカードとは
  • 見出し2:マイナンバーカードでできること
  • 見出し2:マイナンバーカード総合フリー ダイヤル
  • 見出し2:パソコンでのマイナンバーカードの作り方
  • 見出し2:市役所(郵送でOK)でのマイナンバーカードの作り方

となりました。「交付申請の仕方」などと検索している人はいなかったので、どれほど「Googleキーワード プランナー」が役に立つのかご理解いただけると思います。

小見出し(H3~H6)は上位見出し(H2~H3)の答えにする

見出しのコツは、上位の見出しの答えになるようにすることです。つまり見出し3であれば、見出し2の答えになるようなテキストを選びます。例えば「マイナンバーカードでできること」という見出しであれば、見出し3以降は以下のようになります。

  • 見出し3:マイナンバーだけでできること
  • 見出し3:コンビニでできること
  • 見出し3:マイナポータルでできること
  • 見出し3:これからできること
  • 見出し3:マイナンバーは必要か

見出し3でもまだ「Googleキーワード プランナー」を活用できました。「マイナンバーカード できること」の検索ボリュームを調べてみた結果が上記の見出し3になります。

ですが見出し4に関しては「Googleキーワード プランナー」は使えませんでした。なぜなら、「マイナンバーだけでできること」の検索ボリュームを調べても何も出なかったからです。

つまり、見出し3の答えになる内容を見出し4に入れていきます。

  • 見出し4:個人番号を証明できる
  • 見出し4:証券口座開設などオンラインサービスで使える
  • 見出し4:コンビニで住民票の写しなどの公的な証明書を取得できる

こんな感じで、見出しが小さくなればなるほど「Googleキーワード プランナー」が使えなくなるので、上位の見出しの答えを小見出しとするようにしていきます。