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見出しもSEO対策に効果あり
タイトルだけでなく、見出しにもこだわるようにしましょう。特に見出し2。なぜなら、Google検索で上位表示されるWebサイトの場合、見出しも一緒に表示されることもあるからです。また、SEO対策上、見出しにキーワードを入れると効果的であることもわかっているからです。
見出し2は最大15文字以内
Google検索にて、見出しが表示される条件は不明です。同じサイト、同じ表示順位であっても、時と場合によって表示されていたり、表示されなかったりするからです。
わかっているのは、モバイルもPCも最大15文字、そしてHTMLでいう<H2>、WordPressでいう“見出し2”が検索結果に表示されることだけです。
H1以外の見出しの数は気にしなくていい
WordPressにおけるページタイトルは“見出し1”になります。HTMLでいう<H1>。1つのページに<H1>は1つが理想的でわかりやすい構成になりますので、あなたが書く文章の中に、新たに“見出し1”を追加してはいけません。
“見出し2”から“見出し6”は2つ以上あってオッケー。
見出し2~6の分け方
“見出し2”の中をさらに分けたものが“見出し3”でなければなりません。つまり、以下のようなカテゴリーのように見出しを枝分かれさせていくことになります。
見出し1(タイトル):黒物家電とした場合
- 見出し2:カメラ
- 見出し3:デジタルカメラ
- 見出し4:デジタル一眼レフ
- 見出し4:ミラーレス一眼
- 見出し3:ビデオカメラ
- 見出し4:Wi-Fi対応
- 見出し4:防水
- 見出し3:デジタルカメラ
- 見出し2:テレビ
- 見出し3:テレビ
- 見出し3:DVD
見出しにターゲットキーワードを自然に入れる
例えば、「デジタル一眼レフおすすめ10選」というページを作ろうと思います。ページタイトルに関しては、「ページタイトル決め方のコツ13選!初心者でもできる簡単テクニック|基本とSEO対策」をご確認ください。
見出し1(タイトル):「デジタル一眼レフおすすめ10選」とした場合
- 見出し2:おすすめのデジタル一眼レフメーカー
- 見出し3:ソニー デジタル一眼レフの特徴
- 見出し3:キャノン デジタル一眼レフの特徴
- 見出し2:一眼レフとデジカメの違いとは?
- 見出し3:デジタル一眼レフとは?
- 見出し3:ミラーレス一眼レフとは?
- 見出し3:コンパクトデジカメとは?
- 見出し3:一眼レフ(フィルムカメラ)とは?
- 見出し2:デジタル一眼レフおすすめ10選
- 見出し3:製品名1
- 見出し3:製品名2
上記のようになります。「デジタル一眼レフ」や「おすすめ」「ソニー」「キャノン」などのキーワードがたくさん見出しに含まれていると思います。
無理やり入れるとSEO対策上不利になるばかりか、ユーザーも読みにくくなってしまうので無理して入れる必要はありません。自然に入る場合にだけキーワードを入れましょう。
Googleキーワード プランナーを使う
「Googleキーワード プランナー」の「新しいキーワードを見つける」に例えば「マイナンバーカード」を入力して「結果を表示」をクリックします。
出力された表の見出し「月間平均検索ボリューム」をクリックして、ボリュームある順番に並べ替えます。
上から順番にチェックしていき、「マイナンバーカードの取得方法」に相応しいキーワードの組み合わせをピックアップしていきます。
ユーザーがどのようなことに疑問を持ち、どのようなキーワードで検索しているのかが一目瞭然です。これをそのまま参考にして見出しにしてしまえば、検索に引っかかる可能性がぐんと伸びます。
「Googleキーワード プランナー」を使う前の見出しは以下のようになります。タイトルに使う予定のキーワードは「マイナンバーカード 取得方法」です。ページタイトルも見出しも、市役所等の説明を参考にしています。
- 見出し2:マイナンバーカード取得に必要な物を用意する
- 見出し2:交付申請する(スマホと郵送2種類)
- 見出し2:交付窓口でマイナンバーカードを受け取る
実際に、「Googleキーワード プランナー」にて「マイナンバーカード」の検索ボリュームを調べてみました。
すると、そもそもページタイトルに問題があることが判明します。つまり、市役所などのWebサイトとユーザーとにずれがあることが判明します。
ユーザーは「マイナンバーカード 作り方」と検索しています。「マイナンバーカード 取得方法」とは検索していないことが判明。ですからページタイトルに含めるキーワードは「マイナンバーカード 作り方」に変更します。
見出しもこれと同じような作業を行っていきます。参考にした結果、見出しは以下のように変わりました。
- 見出し2:マイナンバーカードとは
- 見出し2:マイナンバーカードでできること
- 見出し2:マイナンバーカード総合フリー ダイヤル
- 見出し2:パソコンでのマイナンバーカードの作り方
- 見出し2:市役所(郵送でOK)でのマイナンバーカードの作り方
となりました。「交付申請の仕方」などと検索している人はいなかったので、どれほど「Googleキーワード プランナー」が役に立つのかご理解いただけると思います。
小見出し(H3~H6)は上位見出し(H2~H3)の答えにする
見出しのコツは、上位の見出しの答えになるようにすることです。つまり見出し3であれば、見出し2の答えになるようなテキストを選びます。例えば「マイナンバーカードでできること」という見出しであれば、見出し3以降は以下のようになります。
- 見出し3:マイナンバーだけでできること
- 見出し3:コンビニでできること
- 見出し3:マイナポータルでできること
- 見出し3:これからできること
- 見出し3:マイナンバーは必要か
見出し3でもまだ「Googleキーワード プランナー」を活用できました。「マイナンバーカード できること」の検索ボリュームを調べてみた結果が上記の見出し3になります。
ですが見出し4に関しては「Googleキーワード プランナー」は使えませんでした。なぜなら、「マイナンバーだけでできること」の検索ボリュームを調べても何も出なかったからです。
つまり、見出し3の答えになる内容を見出し4に入れていきます。
- 見出し4:個人番号を証明できる
- 見出し4:証券口座開設などオンラインサービスで使える
- 見出し4:コンビニで住民票の写しなどの公的な証明書を取得できる
こんな感じで、見出しが小さくなればなるほど「Googleキーワード プランナー」が使えなくなるので、上位の見出しの答えを小見出しとするようにしていきます。