Cocoonプラグイン最低限おすすめ5選【入れすぎて後悔した経験から選びました】

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正直、最初はかなりやらかしていました。

Cocoonでブログを始めたとき、「プラグインは多い方がいい」と思っていたんです。だって便利だし…。SEO対策全部乗せとかできちゃうから…。

SEO系、キャッシュ系、目次系、セキュリティ系……検索して出てきたものを片っ端から入れていたら、気がつけば20個以上。そしてサイトの表示速度が、みるみる遅くなっていきました。

結果どうなったかなんて…。

あとから気づいたのですが、Cocoonはもともと多機能なテーマです。目次もSEO設定も、他のテーマならプラグインが必要な機能が、最初から内蔵されている。つまり、一般的に「おすすめ」と言われているプラグインの多くが、Cocoonには不要だったんです。

この記事では、ブログ運営10年・月収42万円のアフィリエイト実績をもとに、Cocoonで本当に必要なプラグインだけを厳選して紹介します。「何を入れるか」より「何を入れないか」の方が、実は大事だったりします。WordPressテーマに限った話ではないですけどね…。


Cocoonでプラグインを入れすぎて、サイトが重くなった話

ブログを始めたばかりのころ、こんな記事をよく見かけました。「WordPress必須プラグイン15選」「入れておくべきプラグイン完全まとめ」——。

正直に言うと、ぜんぶ入れていました。SEO対策のプラグイン、キャッシュ系プラグイン、目次プラグイン、画像圧縮プラグイン、お問い合わせフォームプラグイン。さらにソーシャルボタン系も追加して、気づいたらWordPressの管理画面がプラグインで埋め尽くされていた。

結果として、GTmetrixで測ったページ速度スコアが一気に落ちました。

それだけじゃなくて、プラグイン同士が干渉してレイアウトが崩れたこともあります。どのプラグインが原因か特定するのに、丸一日かかった。あのときの焦りは今でも覚えています。

「プラグインは多いほど便利になる」という思い込みが、そもそも間違いだったんですね。

特にCocoonを使っている場合は、この落とし穴にはまりやすい。理由は次のセクションで説明しますが、Cocoonは他のテーマと比べて「はじめから入っている機能」が多い無料テーマなので、プラグインを追加しすぎると逆に機能が重複して重くなるんです。

あなたも今、なんとなく入れているプラグインはありませんか?


そもそもCocoonのプラグインってなぜ「少なくていい」のか

Cocoonはワードプレスの無料テーマの中でもかなり異色で、一般的にプラグインで補う機能の多くが標準搭載されています。

たとえばこういうものです。

  • 目次の自動生成:Table of Contents Plusなどが不要
  • パンくずリスト:SEO系プラグインなしで設定可能
  • OGPの設定:SNSシェア時の画像・タイトル設定も内蔵
  • 広告設置エリア:記事上下・サイドバーに設定画面あり
  • AMPへの対応:AMP系プラグイン不要
  • noindexの設定:All in One SEOなしで個別記事に設定できる

これだけ揃っていると、「一般的なおすすめプラグイン」を入れると機能が丸かぶりになります。同じ機能が2つ動いている状態になるので、当然サイトが重くなる。

Cocoonの公式サイトでも「SEOプラグインをインストールしてしまうと機能が重複してしまう可能性がある」と明記されています。

つまり、Cocoonを使うなら「プラグインを選ぶ基準」が他のテーマとは違う。多機能な外部プラグインを追加するより、Cocoon自体の設定を使いこなす方向で考えた方が、サイトのパフォーマンスを保ちやすいんです。

「何を入れるか」より、「何を入れないか」を先に考える。これがCocoonでのプラグイン選びの出発点だと思っています。


Cocoonで最低限入れておきたいおすすめプラグイン5選

前置きが長くなりましたが、本題です。Cocoonで実際に入れておいた方がいいプラグインを5つ紹介します。いずれも「Cocoon自体が持っていない機能を補う」ものに絞っています。

① WP Multibyte Patch(必須)

日本語のWordPressサイトを正しく動かすためのプラグインです。英数字ベースのシステムであるWordPressで日本語を扱う際の文字化けや不具合を防いでくれます。設定不要でインストールするだけ。迷わず入れておきましょう。

② キャッシュ系プラグイン(必須)

ページの表示速度に直結します。ただし、使っているサーバーによって選ぶプラグインが変わります。

  • LiteSpeed Cache:mixhostやColorfulBoxなどLiteSpeedサーバー向け。高機能かつ安定感があり、僕の体感でも一番スムーズでした
  • WP Fastest Cache:エックスサーバーやさくらなどApacheサーバー向け。設定がシンプルで初心者でも扱いやすい
  • W3 Total Cache:Apacheサーバー向けで無料。設定は少し複雑ですが、高機能

自分のレンタルサーバーを確認してから選ぶと確実です。

③ SiteGuard WP Plugin(セキュリティ)

WordPressの管理画面・ログインページへの不正アクセスを防ぐプラグインです。特に「ログインURLの変更」機能が有効で、僕自身も導入してから不審なアクセスログがかなり減りました。Wordfenceと迷うことがありますが、日本語対応で軽量なSiteGuardの方が日本のサーバー環境では使い勝手がいいと感じています。

④ EWWW Image Optimizer(画像圧縮)

アップロードした画像を自動で圧縮してくれるプラグインです。画像ファイルが重いとページ速度に影響するので、記事数が増える前から入れておくのが正解でした。無料版でも十分機能します。

⑤ Contact Form 7(お問い合わせフォーム)

サイト運営者への問い合わせフォームを作るためのプラグインです。Cocoonにはお問い合わせフォーム機能が内蔵されていないため、このプラグインは必要になります。アドセンス審査や企業案件を狙うなら早めに設置しておいた方がいいです。


場合によっては使えるプラグイン3選

上の5つに加えて、状況によって入れる価値があるプラグインも紹介しておきます。「必須ではないけど、あると便利な場面がある」というものです。

Akismet Anti-Spam(コメント欄を使う人だけ)

スパムコメントを自動で除去してくれるプラグインです。ただし、コメント欄を有効にしている人だけが対象。最近はコメント欄を閉じて運営しているブログも多いので、「コメント欄を使うかどうか」を先に決めてから判断してください。

Broken Link Checker(記事が100本を超えてから)

内部リンク・外部リンクのリンク切れを自動で検知してくれるプラグインです。ブログを始めたばかりのうちは不要ですが、記事数が増えてきたら入れておくと便利です。ただし、常時動作するのでサーバーに負荷がかかるという声もある。記事数が少ない段階ではオフにしておくか、検査後に無効化する使い方がいいかもしれません。

XML Sitemap & Google News(サイトマップを送りたい人)

Googleにサイトマップを送信するためのプラグインです。ただし正直なところ、WordPress 5.5以降は標準でサイトマップ機能が内蔵されているため、個人ブログレベルであれば必須ではない、という意見も多い。「入れた方がいい気がするから」という理由だけで入れるプラグインではないと思っています。


Cocoonに不要なプラグイン一覧【入れると逆効果になるものも】

これが一番、あふぃはじで伝えたかった部分です。

「プラグインを入れれば入れるほど良くなる」という思い込みが、Cocoonユーザーには特に危険です。以下は、Cocoonに入れると機能が重複したり逆効果になりやすいプラグインです。

カテゴリ代表的なプラグイン不要な理由
SEO系All in One SEO、Yoast SEOCocoonにnoindex・OGP・アナリティクス連携が内蔵
目次系Table of Contents PlusCocoonに目次機能が標準搭載
ソースコード表示系Highlighting Code BlockCocoon内に対応済み
AMP系AMP for WPCocoonにAMP対応機能あり
追尾広告系各種Cocoonの広告設置機能で代替可能
Lazy Load系各種Cocoonに遅延読み込み機能が内蔵
コード縮小化系各種Cocoonのキャッシュ機能と干渉しやすい

僕が一番やりがちだったのが「All in One SEO」です。「SEO対策のために入れないといけない」という情報をそのまま信じていたのですが、Cocoonには既にSEOに必要な設定が揃っていた。入れてから気づいて、アンインストールするまでの1ヶ月、無駄に重いサイトを運営していた記憶があります。

「このプラグイン、Cocoonにもう機能あるんじゃないかな?」と一度疑ってから入れるクセをつけると、こういう失敗は防げます。

THE THORのようなテーマなら最初からSEO設定が整っています。


こんな人はプラグインより先にやることがある

ここまで読んでくれてありがとうございます。少し正直な話をさせてください。

プラグインを最適化しても、それだけでアクセスが増えるわけではありません。プラグインはあくまで「環境の土台づくり」。記事を書いてからでないと、最適化の効果も測れないし、そもそも比較できない。

こんなパターンの人を、あふぃはじの読者からよく見かけます。

  • プラグインを入れることに時間をかけすぎて、記事を書くのが後回しになっている
  • プラグインを変えるたびに速度チェックをして、本来やるべき記事作成が止まっている
  • 「もっと良い構成があるかも」と思ってブログの設定を永遠にいじっている

これ、以前の僕そのものでした。環境を整えることで「ブログをやっている感」が出るんですよね。でも正直、最初の3ヶ月は記事を書くことの方が100倍大事です。

プラグインの構成は、この記事で紹介した5つを入れたら一旦終わりにして、あとは記事を書くフェーズへ進んでください。細かい最適化は、記事が30〜50本になってからで全然遅くないです。

テーマやプラグインで悩んでいるなら、おすすめWordPressテーマ比較の記事も参考にしてみてください。Cocoonと有料テーマを比較したいという人にも役立つと思います。


よくある質問(FAQ)

Q. Cocoonのプラグイン、何個まで入れていいですか?

個数に厳密な上限はないですが、体感として10個以下に抑えると管理しやすく、速度も安定します。「使っていないプラグインを入れっぱなし」という状態が一番良くないので、インストールしたら必ず有効化・無効化を確認してください。

Q. XWRITEやSTORK19など有料テーマに乗り換えたらプラグインはどうなりますか?

有料テーマによって内蔵機能が異なるので、乗り換えた後にプラグインを見直す必要があります。たとえばXWRITEは独自のSEO設定・広告設置機能があるため、Cocoon時代に使っていたプラグインが不要になることも。テーマを変えたタイミングで一度プラグインをゼロベースで見直すのがおすすめです。XWRITEについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

「STORK SEの詳しい説明はこちら」

Q. All in One SEOはCocoonに入れても問題ありませんか?

機能が重複するため、基本的には不要です。OGP設定やアナリティクス連携はCocoonの設定画面から行えます。二重に設定されると意図しない挙動が起きることもあるので、入れない方が無難です。

Q. キャッシュ系プラグインを入れたら速くなりますか?

体感できるくらい変わる場合もありますが、サーバーの性能や記事数・画像量によっても違います。入れた後はGTmetrixやPageSpeed Insightsで速度を計測して、変化を確認してみてください。


まとめ

Cocoonのプラグイン選びで大事なのは、「多く入れること」より「正しいものを少なく入れること」です。

まとめると、

  • Cocoonは多機能テーマなので、一般的な「おすすめプラグイン」の多くは不要
  • 最低限入れるのは「WP Multibyte Patch」「キャッシュ系」「SiteGuard」「EWWW Image Optimizer」「Contact Form 7」の5つ
  • SEO系・目次系・AMP系のプラグインはCocoonと機能が重複するため入れない
  • プラグインの最適化より、最初は記事を書くことに集中する方が先

「どのプラグインを使うか」という問いには、一つの正解があるわけじゃありません。使っているサーバー、サイトの目的、記事数——こうした状況によって最適な構成は変わります。この記事で紹介した選び方を参考に、あなたの環境に合った構成を選んでみてください。

Cocoonから有料テーマへの乗り換えを検討している方は、おすすめWordPressテーマ比較も参考にどうぞ。環境を整えたら、次は記事を書くフェーズへ進みましょう。